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メール送信サーバー(Postfix)

以前は、自由に構築できたメールサーバー。確かに、個人サーバーが踏み台にされるケースも多く、現在、多くの人は、プロバイダーのSMTPサーバーを利用したメールサーバーを運用していると思います。

今回は、自宅LAN内の、プログラムや各種ツールからのメールを、普段利用しているメールアドアレスで受信できるように、メールの中継を行います。中継した先は、GoogleのSMTPサーバーを利用します。

(LAN内の環境)→(今回のメール送信サーバー、Postfix)→GoogleのSMTPサーバー

また、Docker内のコンテナは、通常のプライベートLANとは異なるネットワークで動いているので、Docker環境のコンテナからのメールも中継出来るように設定します。

Pstfixのインストール

sudo apt install postfix sasl2-bin bsd-mailx

postfixのインストールを行います。インストール時にメールサーバの構成方法を設定するダイアログが表示されます。

スマートホスト付きインターネットを選択します。
リレー先となるGmailのSMTPサーバーは、 [smtp.gmail.com]:587 となります。

Postfixインストール後の設定 Gmailへの転送設定(ユーザー、パスワード)

新規でsasl_passwdファイルを作成します。
この際の、Gmailアカウントのパスワードは、Goolgeのアカウント設定画面から、Google へのログインのアプリ向けのアプリパスワードを取得します。
https://myaccount.google.com/security分からない方は、「Google アプリ パスワード」で検索すると関連する情報が沢山出てくると思います。

sasl_passwdファイルに、メールの送信経路となる情報を設定します。

vi /etc/postfix/sasl_passwd
#ファイルに記載する内容
[smtp.gmail.com]:587 user@gmail.com:≪取得したGoogle アプリ パスワード≫

作成したファイルのアクセス権を変更。

chmod 0600 /etc/postfix/sasl_passwd

postmapで、メールの送信経路を有効化します。

postmap /etc/postfix/sasl_passwd

Postfix main.cfファイル更新

/etc/postfix/main.cf を用いて、環境に合わせた設定を行います。

  1. smtp_tls_security_level = may を encryptに変更します
  2. relayhost に gmailのsmtpサーバーを設定します
  3. ファイルの最後に、smtp_sasl関係の設定を追加します。
  4. 必要に応じて、mynetworksにローカルLANのIPを追加します
    例:192.168.0.0./24 など
smtp_tls_security_level = encrypt

relayhost = [smtp.gmail.com]:587

smtp_sasl_auth_enable = yes
smtp_sasl_password_maps = hash:/etc/postfix/sasl_passwd
smtp_sasl_tls_security_options = noanonymous

main.cf変更後は、postfixを再起動します。

systemctl restart postfix

postfix main.cfにdockerコンテナのIPを追加

main.cfのmynetworksにdockerコンテナのIPを追加します。
mynetworksに、172.18.0.Xを追加しました。172.18.0.0/16などでも動作しました。

docker psでコンテナID(CONTAINER ID)を取得し、docker exec -it {コンテナID} /bin/bashで、コンテナの中に入ります。コンテナ内で、hostname -iを実行しコンテナの利用するIPアドレスが確認出来ます。

ifconfig -aでもdockerが利用しているネットワークを確認できると思います。

main.cf変更後は、postfixを再起動します。

systemctl restart postfix

relay access deniedへの対応

docker環境からのメール送信に苦戦しました。メールが送れない際は、/var/log/mail.logを確認して、エラー内容を見ると原因が分かり、対応方法が見つかります。
私は、Dockerコンテナの利用するIP(自動的に割り振られる)の記載があり、メールのリレーが拒否されていました。

YOLO V4を利用する

AlexeyAB Darknet YOLO V3をJetson Nano、Windows、Ubuntuで利用しています。YOLO V3でまったく不満がないのですが、2021年GWは在宅時間も長く、YOLO V4をインストールして使ってみました。手元の動画や写真での結果ですが、1.5倍は早く物体検出・推論が出来ております。

以前に、WindowsへAlexyAB Dark YOLO V3を利用した際と、インストール手順は変わっておりませんでした。Ubuntuなど、他プラットフォームは、どんどん楽になって行きますね。

  1. Microsoft Visual Studio
  2. CMake
  3. CUDA (cudnn)
  4. OPENCV

公式のヘルプに必要な情報は、すべて記載されています。
トラブったら、公式のReadmeが一番おすすめです。
https://github.com/AlexeyAB/darknet

1.Microsoft Visual Studioインストール

Microsoft Visual StudioのCommunity版をダウンロードし、インストールします。2017年版のVSインストールを推奨するWEBページが多かったです。コンフィグ時にエラーが出たので、私も2017版をインストールしました。

https://visualstudio.microsoft.com/thank-you-downloading-visual-studio/?sku=Community

C++によるデスクトップ開発をインストールしました。

2.CMakeインストール

Windows win64-x64 Installer版のCMake GUIを入手し、インストーラーを実行して、インストールしてください。

https://cmake.org/download/ cmake-3.20.2-windows-x86_64.msi

3.CUDA (Cudnn)導入

  • CUDAインストール

    https://developer.nvidia.com/cuda-toolkit-archive cuda_11.3.0_465.89_win10.exe
    Windows 10 用のインストーラーを入手して、インストールします。

  • Cudnnを導入

    1. Developerネットワークに登録
      https://developer.nvidia.com/developer-program でデベロッパー登録
    2. 必要ファイルのダウンロード、導入したCUDAに合うバージョンを!!
      https://developer.nvidia.com/cudnn または、
      https://developer.nvidia.com/rdp/cudnn-archive からダウンロード
    3. ダウンロードしたファイルをCUDAイントールフォルダーへコピー(/移動)
      Cudnnをダウンロードして展開したフォルダー:<Cudnn_path>

      CUDAインストールフォルダー:C:\Program Files\NVIDIA GPU Computing Toolkit\

      • 「binフォルダのDLLファイルをコピー」
        <Cudnn_path>\cuda\bin\cudnn*.dll to C:\Program Files\NVIDIA GPU Computing Toolkit\CUDA\vx.x\bin.
      • 「includeフォルダの.hファイルをコピー」
        <Cudnn_path>\cuda\include\cudnn*.h to C:\Program Files\NVIDIA GPU Computing Toolkit\CUDA\vx.x\include.
      • 「lib/x64フォルダーのライブラリーをコピー」
        <Cudnn_path>\cuda\lib\x64\cudnn*.lib to C:\Program Files\NVIDIA GPU Computing Toolkit\CUDA\vx.x\lib\x64.

4.OPENCV導入

https://opencv.org/releases/
Windows向けのOPENCVをダウンロードして、適切な場所に解凍すれば良いです。
あとは、OPENCV関係のPath、環境変数を設定します。

※ 個人的には、この手順が出来るようになれば、同じ要領でOPENCVも自分でコンパイルできるので、自分の環境でビルドすることをお勧めします

【重要】各種環境変数

タスクバーなどの「ここに入力して検索」のダイアログボックスへ「ファイル名を指定して実行」または、「Run」といれて、ファイル名を指定して実行のダイアログを開きます。
「sysdm.cpl」を指定し、システムのプロパティを開きます。
上部のタブ「詳細設定」を選択し、「環境変数」のボタンを押し、設定画面を開きます。

以下の環境変数、PATHを設定する、または、設定されていることを確認します。

  • CUDA_PATH = C:\Program Files\NVIDIA GPU Computing Toolkit\CUDA\v11.1
  • CUDA_PATH_V11_1 = C:\Program Files\NVIDIA GPU Computing Toolkit\CUDA\v11.1
  • OPENCV_DIR = C:\opencv4.3.2\opencv\build
  • PATH
    • C:\Program Files\NVIDIA GPU Computing Toolkit\CUDA\v11.1\bin
    • C:\Program Files\NVIDIA GPU Computing Toolkit\CUDA\v11.1\libnvvp
    • C:\opencv4.3.2\opencv\build\x64\vc15\bin

AlexeyAB Darknet YOLO ビルド

以下のリンクから、AlexeyAB Darknet をダウンロードし、ZIPファイルを解凍します。
この回答したフォルダーを使ってビルドを進めて行きます。
https://github.com/AlexeyAB/darknet/archive/master.zip

  1. CMake(gui)を開きます
  2. source codeとbinariesのフォルダーを指定する場所に、ダウンロードしたdarknetを解凍したフォルダーを指定します。
  3. Configureボタンを押します。
    • 利用するVisual Studioのバージョンを選択
    • Optional platformに「x64」を記入します
    • Configureがうまく実行されたら、Generateを実行します。
  4. Visual Studioで作成したソリューションファイルを開きます
    「Darknet.sln」
  5. ビルド方法をリリースに変更して、ソリューションをビルドすると、darknet.exeが作成されます

darknet.exeコマンド実行

ビルドして作成したdarknet.exeファイルの場所で、exeファイルを実行した際に、「pthreadVC2.dll」が見つからないとエラーが出ました。
各種コミュニティを確認しましたが、darknet/build/darknet/x64の中にある、pthreadVC2.dllを実行ファイルdarknet.exeと同じ場所にコピーします。

  • Yolo v4 COCO - image: darknet.exe detector test cfg/coco.data cfg/yolov4.cfg yolov4.weights -thresh 0.25
  • Output coordinates of objects: darknet.exe detector test cfg/coco.data yolov4.cfg yolov4.weights -ext_output dog.jpg
  • Yolo v4 COCO - video: darknet.exe detector demo cfg/coco.data cfg/yolov4.cfg yolov4.weights -ext_output test.mp4
  • Yolo v4 COCO - WebCam 0: darknet.exe detector demo cfg/coco.data cfg/yolov4.cfg yolov4.weights -c 0
  • Yolo v4 COCO for net-videocam - Smart WebCam: darknet.exe detector demo cfg/coco.data cfg/yolov4.cfg yolov4.weights http://192.168.0.80:8080/video?dummy=param.mjpg
  • Yolo v4 - save result videofile res.avi: darknet.exe detector demo cfg/coco.data cfg/yolov4.cfg yolov4.weights test.mp4 -out_filename res.avi

私の環境では、mp4ファイルを入力として、物体認識結果を動画ファイルに書き出す処理が、実行中に落ちる現象が見られました。そのほかのコマンドなりに不具合は見つけておりません。

UVC/UAC対応のWEBカメラだけど、突然のWEBカメラ停止

おそらく、通常のUSBポートに接続した通常の給電だと、バッテリーの電力を使ってWEBカメラ機能であるUSBストリーミングを出力しているのだと思います。
つまり、長時間使っていると、バッテリーの電力も無くなり、機能停止、、、

WEBにも似た症状の方の書き込みがありました。

USBストリーミング機能時の画面に、電池の残量も出てこず、突然WEBカメラが停止する状態となっております。(何度か試しました)

関連記事:【導入しました!!】UVC/UAC対応!ソニー SONY VLOGCAM ZV-1

【セット買い】ソニー Video Blog用カメラ シューティンググリップキット VLOGCAM ZV-1GWC ホワイト & リチャージャブルバッテリパック Xタイプ NP-BX1
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現在の運用可否策

さすがに、長時間利用を考えており、何とか給電しながらWEBカメラとして利用したい。

現在うまくいっている方法は以下です。USBで急速充電可能のような強い電源供給が可能なUSB接続方法で動作確認をしております。

  1. USB-CのPD対応のモニターのUSB端子を利用(供給される電力が大きいように見えてます)
  2. 電池マークの付いたノートパソコンのUSBポートを利用(バスパワーUSBポート)
  3. USB Type-C を利用して、USB Type-CからType Aに変換
    USB Type-Cの方が共有される電力が大きくなります

うーーん、せめて電池残量が表示される、途中で終了する際に、メッセージなりを出す。
いきなりの、機能停止は大切な場面で、大きなマイナスとなります。

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UVC対応のデジカメ導入!

昨年より、UVC対応のデジタルカメラを待っていました。このブログでも言い続けました。Youtubeでも言い続けました。
メーカーにも問い合わせました。お店の販売員にも聞き続けました。
2020年時点だと、SIGMA fpがUVC対応のミラーレスデジタル一眼レフカメラでした。ポイントは、PCとカメラ(SIGMA fp)をUSB接続するだけで、カメラとして利用可能です。SIGMA fp側にビデオクラス(UVC)モードが準備されており、モード設定のみで利用可能で、複雑な設定などは不要です。WEBカメラとして認識されます。

今までの関連記事:

ソニーデジタルカメラ「VLOGCAM ZV-1」購入!!

SONY VLOGCAM ZV-1/ZV-1G 購入 追加ソフトなし、USB接続だけでWEBカメラとして利用可能。 UVC/UAC対応。
ソニーのデジタルカメラ「VLOGCAM ZV-1」のソフトウェアアップデート(Ver. 2.00)が2021年2月9日に公開されていました。このソフトウェアアップデートにより、ZV-1がUVC(USB Video Class)とUAC(USB Audio Class)に対応しました。

「UVC/UACの対応」されたか考えると、ソフトのインストールが不要なWEBカメラ利用のニーズがあったのだと思います。会社支給のパソコンでは、セキュリティ上、社員がソフトを好き勝手インストールするのはNGなケースも多く、UVC/UACを望むユーザーが一定以上いたのだと思います。
さらに、今回のZV-1のアップデートでは、「商品レビュー用設定」や、背景ボケの切り替えも利用可能となるようです。更に、UAC対応なのでカメラから音声を入力できます。ZV-1の外部マイクを接続して、高音質な音声も利用可能となります。
Imaging Edge Webcamではカメラ映像のみ利用可能で、音声を入力することはできませんでした。

UVCモードとImaging Edge Webcam

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Imaging Edg Webcamよりも高画質。そして、音声も利用可能。
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フレームレート30 (NTSC)、25 (PAL)30、20 (動画モード)
音声LPCM 2ch未対応
追加設定なしImaging Edge Webcamインストール

ファームのバージョンアップ

購入後のファームウェアバージョンは、1.0だったので、まずは、ファームウェアのアップデートが必要でした。
ファームウェアは、公開されているSONYのソフトウェアで簡単に行えました。
ただし、購入直後だとバッテリーが少ないので、バッテリーの充電後にファームウェアのアップデートが可能となります。

SONY公式WEBサイト関連ページ

【セット買い】ソニー Video Blog用カメラ シューティンググリップキット VLOGCAM ZV-1GWC ホワイト & リチャージャブルバッテリパック Xタイプ NP-BX1
ソニー(SONY)

2021年3月25日更新:【導入しました!!】UVC/UAC対応!ソニー SONY VLOGCAM ZV-1

UVC対応のデジカメ

以前より、UVC対応のデジタルカメラを待っていました。2020年時点だと、SIGMA fpがUVC対応のミラーレスデジタル一眼レフカメラでした。ポイントは、PCとカメラ(SIGMA fp)をUSB接続するだけで、カメラとして利用可能です。SIGMA fp側にビデオクラス(UVC)モードが準備されており、モード設定のみで利用可能で、複雑な設定などは不要です。WEBカメラとして認識されます。

今までの関連記事:

ソニーデジタルカメラ「VLOGCAM ZV-1」

ソニーのデジタルカメラ「VLOGCAM ZV-1」のソフトウェアアップデート(Ver. 2.00)が2021年2月9日に公開されていました。このソフトウェアアップデートにより、ZV-1がUVC(USB Video Class)とUAC(USB Audio Class)に対応しました。

ソニーのデジカメでは、Imaging Edge Webcamを利用したWEBカメラ利用が可能でした。
なぜ、「UVC/UACの対応」されたか考えると、ソフトのインストールが不要なWEBカメラ利用のニーズがあったのだと思います。会社支給のパソコンでは、セキュリティ上、社員がソフトを好き勝手インストールするのはNGなケースも多く、UVC/UACを望むユーザーが一定以上いたのだと思います。
さらに、今回のZV-1のアップデートでは、「商品レビュー用設定」や、背景ボケの切り替えも利用可能となるようです。更に、UAC対応なのでカメラから音声を入力できます。ZV-1の外部マイクを接続して、高音質な音声も利用可能となります。
Imaging Edge Webcamではカメラ映像のみ利用可能で、音声を入力することはできませんでした。

飛びつきたいけど、もう少し待ちたい

USB2.0のマイクロUSB規格に対応と、ZV-1は少し古い規格の部分があります。
更に高画質なUSB接続などを考えるとUSB3.xやUSB-C対応の機種を待ちたいです。

それにしても、ソフトウェアでのUVC対応が出たことで、既存の他社含む、他の機種も対応する可能性が出てきたことを確認出来てよかったです。

UVCモードとImaging Edge Webcam

WEBカメラに最適な解像度。
Imaging Edg Webcamよりも高画質。そして、音声も利用可能。
現時点でも十分に魅力なUVCモードです。

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フレームレート30 (NTSC)、25 (PAL)30、20 (動画モード)
音声LPCM 2ch未対応
追加設定なしImaging Edge Webcamインストール

 

NVIDIA Jetson Nano

VNCなどリモートからのグラフィカルログインに困っている方が、他にもいらっしゃるかなと思い、自分向けでもありますが、リモートデスクトップの利用方法、設定方法を残しておきます。

リモートデスクトップに必要なパッケージのインストール

xrdpとxfceをインストールします。

#XRDPのインストール
sudo apt-get install xrdp

#xfceのインストール
sudo apt-get install xfce4

初期設定

xrdpとxfceの設定を行います。

echo xfce4-session >~/.xsession

/etc/xrdp/startwm.shファイルに以下の変更を行います。
ファイル下部の2行をコメントアウトし、「startxfce4」の1行を追加します。

#test -x /etc/X11/Xsession && exec /etc/X11/Xsession
#exec /bin/sh /etc/X11/Xsession
startxfce4

リモートデスクトップ接続

Windowsパソコンより、リモートデスクトップクライアントより、NVIDIA Jetson Nanoにログインします。

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オーディオインターフェースを利用

クラブハウス(Clubhouse)に、iPhone TRRS ( Cellular Telephone Industry Association(CTIA) )の4極プラグでアナログ接続が可能。
iRig 2の利用が、WEBで多く報告されています。(少し品薄状態でしょうか?)
TASCAM iXZを利用して、オーディオインターフェースを利用しています。

デジタル接続も今後サポートされると考えております。
ZoomやMicrosoft Teamsなど、最近のコミュニケーションツールは、デジタル接続がサポートされており、iPhoneやiPadをサポートしているオーディオインターフェースがUSBでのデジタル接続が利用可能です。

大流行のクラブハウス (Clubhouse)

公式サイト: https://www.joinclubhouse.com/
公式ガイドライン:https://community.joinclubhouse.com/

新しい形式のSNS、音声のSNSです。
招待制のシステム(昔のMixiと同じ)で、まだまだ #クラブハウス難民 と呼ばれる、利用開始に向けた招待者を探している人が多くいるみたいです。
この外出自粛、オンラインの世の中、目からのテキスト情報だけでなく、人と声で繋がれる今の時代にピッタリなSNSと思います。

おそらく、多くのSNSのユーザー滞在時間がクラブハウス(Clubhouse)により、変化が起きていると思います。

まだ、実装されていない機能や、日本向けに提供されていない機能が沢山あるようです。特に、マネタイズに関しては、今からなようで、色々な憶測が飛び交っております。
投げ銭なのか、有料クラブ(コミュニティ)なのか、広告なのか。
ユーザー数は、確実に増えているので、気になるところです。

現時点では、またiPhoneしか対応しておらず、Androidに対応しておりません。
この現状も、iPhoneならば、すぐにでも利用開始したいSNS・プラットフォームだと思います。
ちなみに、iPadでの利用可能なので、Androidの方がiPadを買い求めているようです。

音声でもあり、オーディオインターフェースを利用して高品質な音声を利用

iRig 2を利用したレビューが多いですが、私は、TASCAM iXZを用いてオーディオインターフェースを利用しております。

iPhoneアプリ、クラブハウス(Clubhouse)をオーディオインターフェースで利用します。 ライトニング(Lightning)端子をBelkinオーディオアダプターを用いたAUX接続で、オーディオインターフェースをアナログ接続します。
長時間の利用が想定され、充電しながらの利用が考えられます。

イヤホンで、ライトニング(Lightning)端子を使い、ワイヤレス充電で、充電しながらの利用でも良いと思います。

オーディオインターフェースを利用することで、音楽をマイクの声音声をMixしたりと配信の幅が広がります。(利用する機種によって、出来る)

  • 複数入力をミックス(MIX)、マイク入力、楽器入力
  • PC音声のループバック : PC入力音声と、PC音声をMIXすることが出来ます
    PCに音声を戻す場合に、PC音声+マイク音声をPCに戻せます
  • 音量、音のゲインを調整
  • エフェクトコントロール 入力音声にフィルターをかける

ライトニング(Lightning)端子をBelkinオーディオアダプター

iPhoneのライトニング(Lightning)端子から、4極TRRSプラグのヘッドホン音声入出力が可能なAUX端子へのアダプターです。
同時に充電も可能であり、音声は雑音にもシビアであり、Apple認定の高品質な本製品を利用することをお勧めします。

同様な考え方で、iPhoneに接続できる類似製品

  • IK Multimedia iRig 2 ギター/ベース用モバイル・インターフェース
  • スタインバーグ Steinberg USB3.0 オーディオインターフェイス UR22C
  • audio-technica AT2020
  • audio-technica AT2035
  • AKG P220
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クラブハウスアプリの「No, just talking!」「Yes, Music Mode」

4極のプラグで接続した際や、スピーカーに登壇した際に、以下の画面が表示されます。

※ 海外サイトなども調べた結果です。

No, just talking!:トークモードとなり、声がクリヤーになるように音声補正がかかる。話している内容は、聞き取りやすくなるが、音声はひずむ

Yes, Music Mode:これら、音声フィルターが入らない原音。オーディオインターフェースを用いて、入力音声をそのまま配信したい際は、こちらのモードが良いようです。

本命は、デジタル接続でのオーディオインターフェースをクラブハウスで利用

既に、オーディオインターフェースでの通話に対応しているアプリも出ているので、クラブハウス Clubhouseも対応すると思います。

※ 現時点は、クラブハウスClubhouseは、未対応。
 Apple Lightning - USB 3カメラアダプタを利用してUSB接続でオーディオインターフェースを利用します。

Clubhouseへのオーディオインターフェース接続の全体図

Yケーブルでのマイク、イヤホン分岐なども試しましたが、やはり、オーディオインターフェースを利用した接続が、ノイズも気にならず優秀な結果でした。

YAMAHA AG03オーディオインターフェースをTASCAM iXZを利用して、Belkin ライトニング・3.5mmオーディオ デュアルアダプターで、iPhoneに接続して、オーディオインターフェースに接続しました。

LUMIX S5という選択

Canon、SONYを中心に新しいカメラを検討しておりました。
現時点、ベストなカメラはLUMIX S5なんだと思います。

  • 4K動画を撮影したい(長く使いたいので、現時点サポートも少ない60FPSもサポート)
  • 本体20万円前後 (高額になりがち)
  • USB給電、USB 3.1 TypeC
  • PCとの連携が充実(しっかりしている)
  • UVC(USB Video Class)対応
  • EOS-Sマウントのカメラ

PCとの連携機能が充実している

USB 3.1 TypeC、USB給電のサポート。

他社にはない、ストリーミング配信用ソフトLUMIX Tether for streaming(Beta)を提供。
そして、WEBカメラ化を実現するLUMIX Webcam Software(Beta)を提供。

スマホ利用時も、BluetoothとWifiを連携させ、省電力で動作するように工夫されているようです。Bluetoothで常時接続、必要時にのみWifiを用いて接続。
スマホのGPS情報を用いた、写真へのGPS情報付与も魅力的な機能に思えます。

Panasonic公式ホームページ: 連携機能 | DC-S5 | Sシリーズ フルサイズ一眼カメラ | 商品一覧 | デジタルカメラ LUMIX(ルミックス) | Panasonic

SONYとCanonの対抗機種

SONYは、VLOG向けなど多くの機種が候補となりえます。
ただし、フルサイズ+Panasonicの価格への対応機種は見当たらず、さらに、機能面でもPanasonicが勝っているという判定をしております。(特に、動画、PCとの連携機能)

Canonは、該当機種なしという状況です。
ミラーレスなどは、連写機能なども、今までのハイエンドクラスのユーザーが対象となっており、動画ユーザーの優先度は低いと感じました。

最後に

UVC対応をみて、各社がUVC対応をしてこなかったら、PanasonicのLUMIX S5にしようかなと考えております。
製品が出そろうのが楽しみですし、製品のリリースサイクルを、この現状をどのように見て、2021年にどのようなデジタルカメラが出てくるのか楽しみです。

2021年01月12日  めざましじゃんけん 結果

フジテレビ めざましテレビ めざましじゃんけん の結果を保証したり、全ての結果が記載を保証するものではありません。

2021年01月12日のめざましじゃんけんの結果をベストエフォートで公開します。


じゃんけん結果システムイメージ

Goo(グー) Choki(チョキ) Pa(パー)

めざましテレビ|めざましじゃんけんーフジテレビ

めざましじゃんけん結果
回次結果対戦相手
1月12日
(火曜日)
【4戦目】07時58分生じゃんけん⭐️藤原竜也さん
【3戦目】07時35分浮所飛貴さん
【2戦目】06時58分松田紗和ちゃん
【1戦目】05時58分生じゃんけん⭐️阿部華也子キャスター

2021年01月11日  めざましじゃんけん 結果

フジテレビ めざましテレビ めざましじゃんけん の結果を保証したり、全ての結果が記載を保証するものではありません。

2021年01月11日のめざましじゃんけんの結果をベストエフォートで公開します。


じゃんけん結果システムイメージ

Goo(グー) Choki(チョキ) Pa(パー)

めざましテレビ|めざましじゃんけんーフジテレビ

めざましじゃんけん結果
回次結果対戦相手
1月11日
(月曜日)
【4戦目】07時58分志田未来さん、中尾明慶さん
【3戦目】07時35分浜辺美波さん
【2戦目】06時58分木下彩音ちゃん
【1戦目】05時58分生じゃんけん井上清華アナウンサー