トリガーとアクション、そしてロジック
トリガー
- 音声コマンド(Google Home / Google Home mini など)
- 物理ボタンやスマホのボタン押下
- 時間 (定期的なスケジュール実行など)
- メール受信
- ツイッター (特定情報発信者や特定キーワード)
- 雨が、降ってきた
- 室温上昇
- 人感センサー
アクション
- Google homeより音声発信発信 Notification
- メール送信
- ライン送信
- 家電操作(テレビ、照明、エアコン)
- パソコン操作
IFTTT(イフト)If This Then That
IFTTT(イフト)とは“if this then that”の略で、「こうなったら(if this)」「こうする(then that)」という 簡単なルール設定で連携させることができます。
- [こうなったら]:トリガー
- [こうする]アクション
多くのサービスなりが連携されており、トリガー部分にもアクション部分にも利用できます。詳しい紹介サイト:https://www.atmarkit.co.jp/ait/spv/1711/22/news031.html
ロジックの利便性
IFTTTは基本的にトリガーとアクションが1:1になります。条件判断などにも対応しておりません。1:1アクションには、基本的にIFTTTのレシピで完結するようにします。
Google Homeで標準で対応できない、グーグールホームとNATURE REMO 連携での、テレビのチャンネル変更や音量変更など。
また、一部ロジック定義が出来るサービスもありますが、トリガーもアクションも品不足で、トリガーの一部利用に止まります。
ここでは、一つのトリガーで複数のアクションや時間によって異なるアクションなどを、自宅サーバーで実現します。
全体API連携時のシステムアーキテクチャ
トリガー | ロジック home-api on Raspberry Pi | アクション |
IFTTT
IFTTT以外
| トリガーに対してアクションをキック。 時間判定によるアクション内容変更 複数条件判定によるアクション実施の決定 | IFTTT
IFTTT以外
|