活動計、アクティビティ計
ページ下部に、Garmin Instinct、vivoactive、ForeAthleteとfēnixの機能比較を載せています。購入時点では、パンフレットなども、シリーズ毎のスペック表しか見つけることが出来ませんでした。
自転車に乗ることもあり、GPSデバイスはGarminが最優先に候補に入ります。
スマートウォッチや活動計は、流行りもあり、新しい物好きには気になってしまいます。
自転車、登山、旅行(GPSログ、場合によっては写真にジオタグ)、ランニング、そしてGolf。
少し前までは、用途毎にデバイスを買わされておりました。
待ちに待った、オールインワン。Apple Watchなどスマートウォッチ、そしてスマートフォン搭載センサーの多様化。
今回の製品選定基準
- スポーツなどアクティビティ時の利用目的
- 自転車・・・GPS軌跡、スピード、ケイデンス、心拍数のログ
- ランニング・・・GPS軌跡(できれば)、心拍数、ペース
- 登山・・・GPS軌跡
- 街歩き(GPSロガーとして)・・・GPS軌跡
- スキー・・・GPS軌跡
- 日常は利用しない、時計は別に持ちたいので、ライフログは出来る限り小さいデバイスを利用したいです。これは、これで睡眠状態などが見れて面白いです。
- 上記を満たし、出来る限り価格を抑えられる製品
この手の製品は寿命が早い。
日常の時計は、時計で楽しみたい。(結局、ソーラーGPSにハマっているので、これで、ログも取れるようになれば、ほんとに一台になる。流石に、ソーラー充電で実現出来る日は、まだ先ですね) - 今回は、見送りましたが地図表示、ナビ機能
あれば、登山、自転車など便利だなーと思いました。ただし、スマホで代用出来ます。
[わたしの Garmin Devices]
- GARMIN Edge1000J
サイクルコンピューターです。地図でのナビゲーションなど知らない土地では重宝します。海外で利用していました。今回のGarmin Instinct入手で手放しました。 - GARMIN Approach ゴルフナビ Approach S60
少し利用しましたが、日本でゴルフ向けに製品開発されているメーカーにで戻りました。 - vívosmart® HR J
Fitbitを利用し、その次にこの機種を利用しました。
Fitbitと比べて、デバイスの品質が良かったです。 - vívosmart® 3 (現行版は、GARMIN vivosmart4)
現在利用しているアクティビティトラッカーです。
Garminの製品ラインナップ
用途(登山、ライフログ、自転車、船舶、自動車・・・)毎にクォリティーの高い製品を出していたGarmin。製品ラインナップの統合なりが進んでいないですね。カタログなどもバラバラで、本当に製品選定に手間を要しました。
Foreathlete
ランナー向けのGPSウォッチであるForeAthleteシリーズ。現在もランナー向けの機能に特化していると思います。ランニングブームにうまくのり、所持している人も多いと思います。ラインナップも多く、価格帯に幅があり、ランニングのみを対象とした際には、良いシリーズと思います。
vivoシリーズ
スマートウォッチおよびアクティブトラッカーとして進化してきたvivoシリーズ。
タッチパネルなどスマートウォッチを目指していると思います。個人的には、他社より尖っていないスマートウォッチ。GARMIN得意のスポーツ時の機能が弱い。
小型のアクティビティトラッカーに、注力したほうが良いと感じてます。
fenixシリーズ
GARMINの本流とも言える、登山家向けのGPSウォッチです。現在は、上位機種として多くのアクティビティをサポートし、ランニング向けの機能なども充実しています。
ブランド力もあるので、スマートウォッチとして、高級感ある素材での日常使いも視野に入れた、上位機種も多くリリースされています。
Instinct
新しいシリーズとなります。G-Shockのようなタフネスが売りとなります。アメリカ国防総省MIL規格「MIL-STD-810G」準拠の高い耐熱性・耐衝撃性が一番にアピールされております。値段に機能をみて、驚きました。
新しいシリーズでもあり、ランニング向け、自転車向け、各種アクティビティ向けのセンサーを完備し、それぞれのアクティビティ時に必要な機能を十分にカバーしています。
一番の驚きは、価格です。Gamin製品としては、お値打ち感のある値段設定でした。
Garmin Instinct を利用した感想
値段以上の価値を感じます。
最近、ここまで満足出来る製品には出会ってません。おそらく、今までの投資がそう感じさせているのだと思います。
- 自転車・・・ケイデンススピードセンサーのAnt接続、GPS軌跡などEdgeシリーズと比べても、遜色なく利用しています。
- ランニング・・・もともとスマートホンを利用していたので、心拍数などすべてのデータが統合出来て、ペース調整やトレーニング計画を建てることが出来て満足しています。
- 登山・・・この夏利用予定
- スキー・・・GPSロガーを利用していたのですが、流石Garmin、しっかりとスポーツとして認識してくれます。以下ダッシュボードのサンプルです。
滑走回数なり、速度なり。暖冬の冬でなければ、もっと本格的にスキーに取り組む冬にしたかったです。