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WEB関係の技術進化
最近は、WEBサイト構築時には、Wordpressばかり利用しておりました。ユーザーの端末が多様化し、クロスブラウザだけでも大変、進化する端末のバージョンアップにも対応しきれません。
WEBアプリを作成しようとすると、Wordpressでは大変になることも多く、よい実装方式を探しておりました。
調べる前は、じゃんけん結果のダッシュボードを作りたかったので、Microsoft社のPower Appsのようなアプリケースヨンライクなフレームワークやダッシュボードが作成可能なPIツールを探しました。FlashなりFlexなりリッチクライアントだと作成も早いのにと考えておりました。
結論としては、HTML5やJavaScriptなどで、やりたいことは十分簡単に出来るようになってました。コード量も恐ろしく少ないです。
新たに習得した技術
- Bootstrap:WEBページ作成のためのWEBフレームワークです。
フォーム・ボタン・メニューなどの部品をテンプレートとして準備。レスポンシブ対応がされているため、Bootstrapを使うだけでパソコン、iPad、スマホなど画面サイズに自動対応した画面作成が可能。 - Chart.js:canvasにJavaScriptを用いて、グラフ表示行います。JSONデーターを与え、グラフをレスポンシブにAjaxを用いて、表示出来ます。動きや見栄えも非常によいです。 配色の自動選択など、プラグインなども利用すれば、最小限の手間で、やりたいことを実現出来ます。
- Tabulator:テーブル向けのJavaScriptライブラリー。JSONデーターと連携しやすく、コーディングなしに利用可能です。
- オープンID認証(Twitter):Twitterアカウントを用いてアプリケーションのユーザ管理を行います。「Twitterアカウントでログイン」と表示されている機能です。
- WEB API向け認証(トークン認証Bearer):結構、利用するWEBサービスによって、仕様が異なるなと気になっていました。HTTP でトークンを利用する際の仕様としてRFC 6750というものがあり、トークン認証に関しても記載がありました。Twitterアカウントとトークンを用いて、システムを運用することにしました。
- あとは、システム公開部分を中心に、PHP、DB操作部分のエラー処理・セキュリティ対策を実施しました。そういえば、この部分の進化は感じられませんでした。インジェクション処理などは、昔と同様の方法でロジックに合わせて対応。
また、時間を見つけて、それぞれの技術内容の記事も記載して行く予定です。