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Movidius Neural Compute Stick 2(NCS2)ヒートシンク
予想通り、NCS2の発熱量は大きいです。特に、連続稼働させている状況では、手で触ると、長時間は触り続けられない程高温になっております。
最低限、USBの延長ケーブルで、Raspberry Piやパソコンより距離をとって、設置することは必須となります。
今回、細かなヒートシンク10個入りを購入し、写真のように片面3個、先端部に1個の計7個のヒートシンクを導入しました。
コストをかけずにすぐに導入できる熱対策なのでおすすめです。
導入後、USB接続部分より本体を触っても、触り続けられる温度へと下がっております。
USB接続外部ディスクへヒートシンク
SSD、HDDの発熱は大きいです。物理デバイスであり、高温による機器の寿命など気になります。PCや専用のNAS BOXならば熱処理も施されておりますが、Raspberry PiにSATAとUSBの変換ケースを用いて、利用する際には、この高音となるUSB接続のケースが気になります。
こちらもヒートシンクを導入し、熱対策を行います。
ヒートシンクを貼り付けたのみですが、温度変化を実感出来ます。
導入したヒートシンク(本記事で掲載している商品)
Movidius Neural Compute Stick 2向け | 2.5インチ外付けUSB |
Intel Neural Compute Stick 2