Samba導入
簡単な内容ですが、UbuntuにSambaを導入する方法です。
sambaをインストールし、ユーザー・初期設定を行うと利用可能になります。
Sambaインストール
$ sudo apt-get install -y samba
Samba用のユーザーを登録する
Sambaでは、独自の認証情報を利用するので、Samba用のユーザーを作成します。
$ sudo pdbedit -a "username"
パスワードの設定を要求されるのでパスワードを設定します。
new password: retype new password:
設定ファイルsmb.confの設定
/etc/samba/smb.confの設定を行います。
最低限の設定として、文字コードの設定と、利用したい共有フォルダーを設定します。
vi /etc/samba/smb.conf
[global] #"追加" dos charset = CP932 unix charset = UTF-8
[share]
path = /mnt/share
writable = yes
guest ok = yes
guest only = yes
create mode = 0777
directory mode = 0777
設定変更後の再起動
設定変更後に、サービスを再起動して、導入作業は終了です。
また、サーバー起動時に、Sambaが自動起動するように設定しておきます。
systemctl restart smbd nmbd systemctl enable smbd nmbd