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IFTTT(イフト)でWebhooksの利用

Webhooksの利用

Webhooksは、WEB APIとなります。
Webhook(Webコールバック、HTTPプッシュAPIなど)はあるアプリケーションから別のアプリケーションに対してリアルタイムな情報提供を実現するための仕組みです。
Web/URLアクセスを行います。
Webhooksは、WEB受信とWEB送信側の機能を実現出来ます。

  1. SynologyやRaspberry PiからのURLアクセスを受け付けるWebhook
  2. WebhookからSynologyやRaspberry PiへアクセスするWebhook

の2つの利用形態があります。

IFTTTは、「if(もし) this(この状態) then(の場合は) that(それをする)」なので、
Synologyなどが、IFTTT処理の実行を開始させたい場合は、SynologyよりWebhookを実行します。(SynologyよりWebhookにURLアクセスします)

IFTTT処理でアクションさせたい処理がSynology側などにある場合は、WebhookよりSynologyへURLアクセスさせます。

トリガー(That)

外部よりWebhookにURLアクセスする必要があります。
その際のアクセスするURLや、アクセスに必要なアクセスキーは、Webhooksの「Documation」画面より入手可能です。
{event}はトリガーごとに設定するので、IFTTTでレシピを作成する際に指定します。

実際にThis部分を指定する画面は以下となります。
Event Nameを設定する部分があり、ここで、設定した文字列がURL部分{event}となります。

例:https://maker.ifttt.com/trigger/test/with/key/XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
トリガーアクセス時に変数を加える場合は、GETやPOSTで変数を与えます。

アクション(This)

 

Webhookより外部にURLアクセスを実施します。
その際のアクセスするURLや、自分がSynologyなどに準備したPHPファイルなどのWEBコンテンツとなります。
アクセスURLにWEBアクセス方法GETやPOSTなど、そしてコンテンツタイプおよびBodyに変数を指定します。
日本語を扱う場面も多いと思うので、URLエンコードされたコンテンツの送信をオススメします。

 

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